中國甲午以後流入日本之文物目録 1-9卷(全3册)
徐森玉 主編 顧廷龍 等編著
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出版社:中西书局 |
出版年:2012年08月 |
コード:368320 1423p 29cm ISBN/ISSN 9787547504147 |
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国民政府教育部京滬区代表徐森玉や上海合衆図書館館長顧廷龍の主宰で1946年に作成された「中国甲午以後流入日本之文物目録」は、日本の様々な博物館の中国文物関係の図譜や目録及び張政烺などの学者の研究著作122種に基づき、甲午戦争が起きた1894年から抗日戦争終結の1945年までの間に、様々な原因で中国から日本へ流出した甲骨・石器・銅器・刻石・陶器・古玉・絲繡・書画・写経・拓本・雑物・古籍など15,245点の文物を紹介するものである。それぞれの名称・サイズ・重量・出土地・収蔵経緯及び関係資料などが詳細に記載されており、資料性が極めて高いが、60余年間にわたり、公刊されることはなかったため、本書が「中国甲午以後流入日本之文物目録」の初の正式な刊行物である。附録部分では、朝鮮楽浪郡王墓・楽浪王光墓・楽浪土城などで出土された中国漢代の文物及び日本東京帝国大学考古研究室・京都東方文化研究所・外務省文化事業部・日本駐太原特務機関文化室・興亜学院北支那仏教史跡調査団・華北綜合調査研究所などが日中戦争中に河南・山西・河北で行った34回の発掘調査の関係資料を紹介する。
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