補過齋文牘 1-4
/中國新疆地方經典資料集成
精装
呉福環 主編
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出版社:新疆人民出版社 |
出版年:2012年04月 |
コード:362938 30cm ISBN/ISSN 9787228152643 |
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楊増新(1864-1928)は、1889年に進士に合格した後、甘粛省河州知州、新疆陸軍学堂総辨、新疆提刑按察司などを歴任し、1911年、袁世凱の北洋政府に新疆都督に任命され、刺殺された1928年までの18年間に新疆の実権を握った近代新疆史上の重要な歴史人物である。楊増新が自ら編纂した《補過書文牘》は、彼が新疆を統治した期間の呈文・電報・公文書・書信・告示などを網羅的に収録する。その内容は、新疆の革命党の瓦解、阿勒泰の新疆帰属、農業生産の振興、財政危機の解消、地方反対派の鎮圧、思想統制、科布多出兵、ロシア人越境事件、対ソ関係の改善などにわたり、新疆近現代史研究に欠かせない資料と言える。
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