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詳細情報
清史稿(全12卷) 精装
赵尔巽 等撰
出版社:天津古籍出版社
出版年:2012年04月
コード:362500      ISBN/ISSN 9787552800012
 
価格 181,500円
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《清史稿》は、辛亥革命による中華民国成立後に、趙爾巽が中心となって約100人余りの学者が編纂した二十四史を継ぐ清朝一代の未定稿の紀伝体歴史書であり、「二十五史」「二十六史」と称する場合には同書が数えられる。全書は536巻で本紀25巻・志142巻・表53巻・列伝316巻からなる。清太祖ヌルハチが建国即位した1616年から辛亥革命で清朝の幕が下りる1911年までの合計296年に及ぶ歴史が記されている。特徴的な面として日本や欧米など外国との関係を記す「邦交志」や鉄道・郵便などの交通・通信について記す「交通志」が設けられている。編纂時の社会的混乱から落ち着いた編纂ができずに杜撰な部分があるが、革命後も紫禁城などに残された貴重な宮廷档案文献から引用されたものが多く、その史料的価値が無視できない。《清史稿》には、関外本・関内本・金梁重印本・上海聯合書店影印本・日本印本などの版本があるが、関外本と関内本が基本となっている。本書は、関外本を底本とし、関内本を校勘の根拠とした新しい《清史稿》校注本である。
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