馬偕日記 1-3(1871-1901)
〔加〕偕叡理 原著 王榮昌 等譯 呉文雄 等編校
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出版社:玉山社出版事業股份有限公司 |
出版年:2012年03月 |
コード:361518 1559p 21cm ISBN/ISSN 9789862940228 |
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馬偕(George Leslie Mackay、1844-1901)は、生涯を台湾に捧げたカナダ人宣教師である。1871年に台湾に渡来した後、キリスト教の教義を宣伝する傍ら、学校を創立し、西洋医学で現地の人々の病気とりわけ歯の病気の治療に力を入れ、台湾で初めてインゲン豆などの栽培に成功し、台湾社会の進歩や発展に大きく寄与したため、未だに台湾の人々に偲ばれている。本書は、馬偕が台湾で綴り続けた30年間の日記に64幅の貴重な歴史写真や関連する書信を付して収録する。一人の外国人の目に映った19世紀後半における台湾の自然・山水・地理・文化・社会・交通・民俗・風習及び西洋の宗教が台湾に根を下ろす過程で起きた様々な出来事についての記載は、貴重である。
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