清平山堂話本校注
精装
〔明〕洪楩 輯 程毅中 校注
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出版社:中华书局 |
出版年:2012年02月 |
コード:358482 562p 21cm ISBN/ISSN 9787101084467 |
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明代の文人洪楩により編纂された《清平山堂話本》は、宋元小説家の話本60篇を収録したが、現存するのは、《簡帖和尚》《西湖三塔記》《合同文字記》《柳耆卿玩江楼記》《楊温攔路虎伝》《風月瑞仙亭》《張子房慕道記》《新編小説刎頸鴛鴦会》《陳巡梅嶺失妻記》《五戒禅師私紅蓮記》《錯認屍》《戒指児記》《李元呉江救朱蛇》など29篇である。いずれも宋元や明初の様々な風格を窺うことのできる話本であり、中国戯曲史研究の第一級の資料と見なされている。本書は、古今小品書籍刊行会影印本及び馬廉影印本を底本とした《清平山堂話本》の最も新しい校注本であり、それぞれの収録作品にストリート、伝承状況、当時の特有の語彙や名物制度などについての説明を加え、巻末には著名な戯曲研究家馬廉や阿英などの論文を付しており、資料価値が高い。
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