「樣板戲」編年史·後篇(1967-1976)
李松 編著
|
|
出版社:秀威資訊科技股份有限公司 |
出版年:2012年02月 |
コード:358333 608p 23cm ISBN/ISSN 9789862218488 |
|
|
|
入手不可
海外の出版社より品切れの通知があったものです。ご注文を承ることができません。
|
|
|
|
|
「文革」が始まると、中国ではすべての映画や戯曲の上映・演出が禁止され、代わりに江青が育てた《紅灯記》《智取威虎山》《沙家浜》《海港》《奇襲白虎団》《紅色娘子軍》《白毛女》《龍江頌》《杜鵑山》《平原作戦》など10の「様板戯」(模範劇)が中国の津々浦々に氾濫していた。1970年代後半、毛沢東の逝去、「四人組」の失脚、改革開放新時代の到来などに伴い、「文革」のシンボル「様板戯」も中国の舞台から消えた。しかし、近年、「様板戯」がまた部分的に解禁され、「文革」を知らない若い世代に歓迎されている。本書は、大量の一次資料に基づき、関于「様板戯」各種文本創作的重要指示・対于「様板戯」的重要評論・「様板戯」伝播的相関史実・重要的文芸政策与会議・作者、演員以及文化人士等人的小伝など5つの部分に分け、編年体の形で「様板戯」の形成、発展、隆盛、消失の過程を記述し、「文革」研究に貴重な資料を提供する。
|