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汉代陶瓷鉴赏
精装
蒲重良
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出版社:广州出版社 |
出版年:2011年08月 |
コード:355576 288p 25cm ISBN/ISSN 9787546205786 |
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原始陶磁器から現代陶磁器へと過渡する段階にあった漢代陶磁器は、中国陶瓷史上において極めて重要な地位を占めている。実用品が圧倒的に多かった春秋戦国時期の陶器に比べ、灰陶・紅陶・彩陶・白陶・黒陶など様々な色彩を有する漢代陶器は、多くの鑑賞用の芸術品が含まれ、後世の陶磁器の造型や工芸に大きな影響を与えた。とりわけ西漢中期に現われた釉薬は、中国の陶瓷器の芸術性を高めた大発明であり、漢緑釉・漢黄釉・漢銀釉などの漢代瓷器は、唐三彩の原型となった。本書は、多くのカラー写真や図版を配し、生産地と窰口別で漢代の印紋陶・彩陶・釉陶・青瓷の特徴や鑑別方法などを紹介する。
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