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詳細情報
少保于公奏议(全2册) 精装
于谦 撰
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2011年07月
コード:348306      ISBN/ISSN
 
価格 55,000円
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于謙(1398-1457)は、明代前期の傑出した政治家である。英宗正統14年(1449年)、瓦剌を討伐する明の大軍が土木堡で大敗北を喫し、「御駕親征」の明英宗も捕虜となった際、于謙は、監国として英宗の弟の即位を取り決めた上、各地から援軍を呼び寄せ、北京の防御体制を整え、危機状態に陥った明朝廷を救った。しかし、その後、瓦剌から送還され、再び帝位に着いた英宗の恨みを買い、反逆罪で処刑された。成化の代に名誉が恢復され、その忠節は、未だに中国の人々に賞賛されている。《少保于公奏議》は、北伐・南征・雑行に分け、于謙の奏議を収録する。その内容は、「土木之変」や貴州・湖広で起きた苗民蜂起などにわたり、明代前期の政治・軍事・社会・少数民族関係研究に欠かせない史料と見なされている。本書は、嘉靖20年杭州府刻本《少保于公奏議》の完全影印本。
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