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清代八旗子弟书总目提要
昝红宇 张仲伟 李雪梅
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出版社:三晋出版社 |
出版年:2010年09月 |
コード:342808 815p 21cm ISBN/ISSN 9787545702682 |
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在庫僅少
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清王朝が17世紀中葉に中国全土を統治するようになった後、満州族は、すぐさま先進的な中国伝統文化に同化されていった。乾隆初頭に入り、統治階層「八旗」の若者が、純粋な北京語で鼓詞など多くの説唱文学を創作し、北京・天津・瀋陽などの舞台で出演し、大きな反響を呼んだことは、その典型的な事例であった。創作者も聴衆の多くも「八旗」の子弟であるため、これらの説唱文学の台本は、「八旗子弟書」「子弟書」と呼ばれている。「子弟書」は、古代の史書・伝説・戯曲・小説の内容を改編したり、八旗子弟の人間像や生活の実態を反映したりするものが多く、韵律も優美であるため、唐詩・宋詞・元曲・明伝奇に続く中国韵文文化の結晶と絶賛されている。本書は、「提要」の形式で現存の560余篇の「子弟書」を収録し、「子弟書」研究に集大成的な資料集を提供する。
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