中國邊疆行紀調查記報告書等邊務資料叢編（二編）（全２０冊）
／中國邊疆史料文獻
精装
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| 出版社：蝠池書院 |
| 出版年：2010年07月 |
| コード：337116 ISBN/ISSN 9789881806406 |
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《中国辺疆行紀調査記報告書等辺務資料叢編・初編》に続いて刊行される本書は、《初編》に含まれていない民国時代・清代及び宋代・元代・明代の辺疆問題に関する数多くの文献を収録する。これらの文献の内容は、作者が自らの体験をもとに著述した駅程紀行・山川河道・交通道路についての記述・調査記・報告書・旅行記・日記・時評及び当時の各級政府の辺疆問題に関する分析・議論・対策・提案・籌辺計画・会議記録・時評・概述など様々である。その中、宋代陳襄の《使遼語録》・元代郭松年の《大理行記》・明代張寧の《張方洲奉使録》及び《辺政公論》《西北雑誌》等民国時期の新聞や雑誌から集めた《伊盟郡王旗之現状》《鄂托克旗城川天主教区巡礼》《阿拉善旗之概観》《外蒙古調査記》《格徳調査録》などの文献は、中国辺疆史研究に欠かせない貴重な資料と言える。
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