張孝祥詞校箋
/中國古典文學基本叢書
〔宋〕張孝祥 撰 宛敏灝 校箋
|
|
出版社:中华书局 |
出版年:2011年12月 |
コード:332970 285p 21cm ISBN/ISSN 9787101073904 |
|
|
|
入手不可
海外の出版社より品切れの通知があったものです。ご注文を承ることができません。
|
|
|
|
|
張孝祥(1132~1169年)は南宋期の代表的な詞人、書法家であり、校書郎や国史実録院校勘、起居舎人、権中書舎人などを歴任した。その詞は豪邁な風格で知られ『于湖詞』を遺し、「平昔為詞,未嘗著稿,筆酣興健,頃刻即成,初若不経意,反復究観,未有一字无来処……所謂駿発踔厉,寓以詩人句法者也」と評され、当時張元干と共に南渡初期の詞壇において双璧をなした。張孝祥の詞は蘇軾の流れをくみ、辛弃疾の愛国詞派の先駆けとなったとされており、南宋詞壇における豪放派の代表人物の一人である。本書は校注者である宛敏灝により、校訂、注釈を加え、年代順に排列する。
|