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清台湾奏稿三种
精装
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| 出版社：全国图书馆文献缩微复制中心 |
| 出版年：2010年03月 |
| コード：328588 ISBN/ISSN |
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在庫無し
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本書は、清道光12年（1832年）から14年（1834年）までに閩浙総督程祖洛・巡撫魏元烺・欽差大臣福州将軍瑚松額などが上書した台湾嘉義で起きた叛乱及びその平定に関する密奏と光緒21年（1895年）の馬関条約調印後の台湾政情についての奏疏3種類を影印収録する。何れもオリジナルの档案資料であり、清代後期における台湾の社会政治・経済・軍事・民情、道光年間の反清起義、馬関条約調印後の台湾の動態などの研究にとってこの上ない貴重な資料である。これらの奏稿の内容は、下記の方面にわたる。【嘉義「動乱」縁由、発展】嘉義迤北，閩、粤庄民因強牽牛只起衅，分類械闘，官府処理偏頗引発民変，糾伙欲攻双渓口、知府呂志恒等親往弾圧、「乱民」聚衆拒捕自称「開国大元帥」，殺死知府呂志恒，張貼告示，占領城池，公開反清など。【台平乱始末】閩浙総督程祖洛聞変後，弛赴厦門，相機渡台、巡撫魏元烺権閩浙総督印指揮調兵、欽差大臣福州将軍瑚松額奉旨赴台、嘉義「賊匪」分庄拠守，掠塩水湾，三攻嘉義、提督両路進剿、彰化「首匪」黄城攻破斗六門，侵入彰化西螺等処，「偽称」「北路大元帥」，粘貼告示，混造年号、張丙等大小股匪在嘉義境十二処分布，互相勾結，抗拒官兵，官軍南北両路文報不通、陸路提督馬済勝帯漳州鎮標兵1,000人，水師1,000人由鹿港登陸経彰化至嘉義，台湾提督劉廷斌，金門総兵竇振彪率兵策応、先清北路，三戦皆勝，又次塩水湾，合兵攻南路など。【「動乱」善後事宜】軍機大臣会同兵部議奏：禁偸渡以杜盗源、行清庄以除盗藪、厳連座以杜包庇、禁搬徙以免窺侍、寔力化導以免頽風、修建城墻竹囲砲台並増設月城兵房以資捍衛、划匀台湾嘉義二県疆界以資維制、裁改汛防以資巡査弾圧、修築土堡衙署兵房以資戌守、按期会哨以資巡緝、考校現兵以杜頂替、選制軍器以収実用、清厘屯務以示体恤而資調遣、整復隘口以杜勾蕃滋事、厳硝磺之禁以杜私煎、厳申鉄禁以防透漏而杜私造など。【「馬関条約」簽訂期間台湾動態及応対措置】台湾風伝倭親王不日度台交割一切，商戸悉皆罷市，紳耆斉集撫署泣訴，情詞義憤，惨不忍睹、台民義憤，恐激民変，奏請「総理各国衙門一面将議和条款先行電示，以期予為宣示籌撫慰安，一面照会倭人，如台民未易馴服，則与我了無関係」など。
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