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觉囊文化集锦 1-26(藏文)
多罗那他 等
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出版社:四川民族出版社 |
出版年:2009年08月 |
コード:328577 ISBN/ISSN 9787540941727 |
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主に四川省の壌塘県・馬爾康県・阿壩県や青海省の班瑪県・久治県・甘徳県などの地域で信奉されている覚嚢文化は、ルーツが南インドの聚米塔文化に遡り、草原をシンボルとする遊牧文化及び雪山をシンボルとする峡谷農耕文化の特色を有する一種の文化形態であり、実際の修練を重んずる「時輪九尊」「六支瑜伽」を根本宗法とし、「中観他性空」を宗見とする蔵伝仏教の重要な宗派でもある。12世紀初頭に「他性空金剛乗」を創立した域摩・弥覚他吉上師、13世紀末にチベット拉孜県那加吉祥山で覚嚢寺を建立した更邦・図杰尊哲大師、14世紀初頭に「中観他空見」の理論体系や修行規則を打ち立てた更欽・篤補巴大師、16世紀末に覚嚢派を大きく発展させた高僧瑪爾熱・多羅那他は、蔵伝仏教覚嚢派及び覚嚢文化の形成や発展に極めて大きな役割を果たしたため、今も覚嚢派の寺院で祭られている。本書は、多羅那他など覚嚢派の高僧の著述を収録し、蔵伝仏教覚嚢派及び覚嚢文化を紹介する初の大型文集である。
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