國民政府戰後處理日偽敵產文獻匯編 1、2
/抗日戰爭系列叢書
精装
陳湛綺 責任編輯
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出版社:全国图书馆文献缩微复制中心 |
出版年:2010年03月 |
コード:328569 930p 27cm ISBN/ISSN |
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抗日戦争勝利後、淪陥区の「日偽敵産」の調査・処理は、急務となった。国民政府は、各省に敵偽財産処理機構を設け、様々な指示を下したほか、江蘇・浙江・湖南・湖北・広東・広西・河北・察哈爾・熱河・綏遠・山東・河南・福建・台湾・東北三省に調査団を派遣し、この作業を急ピッチで進めていた。本書に影印収録されている《行政院平津区敵偽産業処理局章則匯編》《接収処理敵偽物資清査団工作総報告》《上海区敵偽産業理局章則匯編・第一輯》《蘇浙皖区敵偽産業理局章則匯編・第二輯、第三輯・第四輯》《台湾省接収委員会日産処理委員会結束総報告》などの関係資料は、この作業の実態を表す。その内容は、日本人や「漢奸」の財産の処理、工場・商店・洋行・合資会社・映画館など敵偽の不動産の調査や資産評価、日本人技術者の使用、食糧などの倉庫物資や文物・家具の処理、ドイツ・オーストリア・韓国などの「僑民」の財産やポーランド・ハンガリー・ルーマニア・チェコ=スロバキア・デンマーク・ノルウェイなどの国の財産の処理、租界や北平の大使館の接収、戦争中蒙った損失の調査などの広範囲にわたる。
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