弘一大师欧阳竟无藏要合编(全28册)
精装
《弘一大师欧阳竟无藏要合编》编委会 编
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出版社:中国书店 |
出版年:2008年06月 |
コード:325558 27cm ISBN/ISSN 9787806635254 |
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弘一大師=李叔同(1880-1942)は、25歳で日本に留学し芸術を学び、その後、西洋の油絵・ピアノ・話劇を中国に紹介し、中国芸術界に新風を吹き込んだ中国新文化運動の先駆者の一人であるが、中年以降、仏教に傾倒した。杭州虎跑寺で出家し、仏学研究に没頭して、1942年に福州開元寺で円寂し、異色の一生の幕を閉じている。1936年、弘一大師が、泉州で入手した1万余巻の日本の大小乗律に基づき、編纂した《仏学叢刊》は、当代仏学研究に欠かせない典籍である。欧陽竟無(1871-1943)は、早年に経訓書院で程朱理学を専攻し、経・史・文学の領域で様々な研究成果を収めた学者であるが、30代の後半から仏教に改宗し、仏教学校支那内学院を創設し、仏法研究・仏典整理・仏教教育に尽力した民国時期の仏学大家でもある。欧陽竟無の主宰により編纂された《蔵要》は、夥しい数の仏教経典から精選された73種の経・律・論三蔵に整理・校勘・訂正を加え、後の仏教教会の会長趙樸初に「小蔵経」と賞賛された極めて重要な仏教資料集である。本書は、《仏学叢刊》と《蔵要》の完全影印合訂本。
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