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詳細情報
葡萄牙外交部藏葡国驻广州总领事馆档案(清代部分·中文)(全16册) 精装
出版社:广东教育出版社
出版年:2009年11月
コード:325235      ISBN/ISSN 9787540677220
 
価格 412,500円
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19世紀の末期に開館されたポルトガル駐広州総領事館は、ポルトガル国が最初に中国大陸で設けた領事館である。ポルトガル駐広州総領事館は、約半世紀にわたる外交活動や情報収集活動により、約10万点の档案資料を残した。これらの档案資料の言語は、大半は、ポルトガル語であるが、フランス語・英語・中国語・日本語のものも数多く含まれている。その形式は、外交事務の照会・公文書・書信及び民事事件や刑事事件に関する資料であり、内容は、通商、密輸取締、犯人逮捕、漁業、狩猟、宣教活動、旅行、給料の支払い、海事交渉、犯人護送、軍事情報、制度法規、章程文書、募股公告、パスポートやビザの発行、土地契約、戸籍管理、招待状、洋行書類、名刺や便箋、地図、新聞のスクラップ、価格表、税務表、調査表、統計表及び歴任のポルトガル総領事や広東軍政要員の性格、職責、交友関係などの広範囲にわたる。いずれも中葡関係や当時の広東・澳門・香港・広西・福建など中国の南方地区及びの実態に関する極めて貴重な一次資料であるが、長い間にポルトガル外交部档案館に収蔵されているため、外部に殆ど知られていない。2008年、澳門基金会・広東省立中山図書館・広東省出版集団は、ポルトガル当局の協力を得て、上述の档案資料を全点影印し、《葡萄牙外交部蔵葡国駐広州総領事館档案》を編纂・刊行する運びとなった。本書は、この档案資料から抽出された清代の中文資料に整理・編纂を加えたものである。
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