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南华真经旁注
庄子
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出版社:西泠印社 |
出版年:2008年07月 |
コード:312875 ISBN/ISSN 9787807353607 |
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戦国早期の思想家荘子及びその弟子達により著述された《荘子》は、内容が「治平之道、進退之術、王侯将相、販夫走卒、鯤鵬魚蝶、攸忽草木、上天下地、無所不渉」で、思想が「深邃独特、奥妙難言」で、文風が「汪洋恣肆、波譎雲詭、嬉笑怒罵、予奪自如」であるため、中国の思想や文化に極めて大きな影響を与えた先秦時代の最も重要な典籍の一つと位置づけられている。742年(唐天宝元年)、唐玄宗が荘子に「南華真人」の称号を授けたことにより、《荘子》も道家の基本経典であると見なされ、《南華真経》と呼ばれるようになった。1594年(明万暦22年)、当時の著名な学者方虚名により刊行された《南華真経旁注》は、晋代の学者郭象の注釈を始まりとした数多くの《荘子》注釈・考証をもとに編纂された最も権威的な《南華真経》注釈本である。上海社会科学院図書館所蔵の《南華真経旁注》は、清初の名儒厳虞惇の批注が付いているため、資料的な価値が高い。本版は、その複製品である。
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