雍正朝内閣六科史書·户科（全１０５册）
精装
中國第一歴史檔案館 編
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| 出版社：广西师范大学出版社 |
| 出版年：2008年09月 |
| コード：311408 ISBN/ISSN 9787563366156 |
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清代には、皇帝が目を通した各地方官吏の漢文奏本「通本」及び中央各部院の満文奏本「部本」は、内閣の吏・部・礼・兵・刑・工の「六科」から構成される部門の整理・翻訳を経て、各部署に回す「録疏」と史官記録に使う「史書」の二通りの形式で保存されている。本書は、中国第一歴史档案館に収蔵されている雍正時代の「六科史書」の「戸科」部分を影印収録する。その内容は、大よそ下記の方面にわたる。1、戸籍：各省の保甲の編査や管理、民戸・軍戸・匠戸などの戸籍の編審、人丁の稽査。2、田制：各項の田地の管理、魚鱗冊の清丈や編制、葦田・山場・塘泊茶園の管理、荒地開墾人員の募集。3、財政：官員の廩俸・養廉・工食など様々な行政経費の留存・撥解・協済、貨幣の鋳造や発行、原材料の仕入・運輸・収発及び王匠や物料の検査。4、賦役：「賦役全書」の作成、地丁正雑銭糧の徴収・存儲・解撥・奏銷、田禾災情の履勘・減徴・緩徴・賑済。5、税務：関税や牙税・当税・契税・牛馬税など雑税の徴収・減免・解撥・奏銷及び官員の考成、塩法や茶法の管理、塩・茶税の徴収や奏銷。6、漕運及び工商礦政：漕糧の徴収・交兌・挽運・入倉、衙所運丁や州県船幇の管理、商業や鉱産の管理及び税金の徴収。
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