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宋史考论
精装
李裕民
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出版社:科学出版社 |
出版年:2009年01月 |
コード:310959 423p 27cm ISBN/ISSN 9787030229960 |
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宋代は「積貧積弱」の王朝ではなかった。范仲淹の「新政」や王安石の「変法」は様々な不足や問題があった。宋代の名将楊業は「絶食死」ではなかった。無能と見なされていた宋徽宗は多くの業績を収めた皇帝。范仲淹の生母謝氏の身分は妾ではなかった。《禹迹図》の作者は沈括ではなかった。歴史上の高俅は《水滸伝》に描かれたほどの悪人ではなかった。現在使われている「東窓事発」という四字熟語は「西窓事発」の誤りであった。……。本書は、《続資治通鑑長編》《建炎以来系年要録》《全宋詞》《全宋詩》などの典籍や文集に依拠し、定説となっている幾つかの宋代の史実の誤りを指摘し、独自の見解を示す。
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