近代中國外諜與内奸史料彙編 上、下
精装
陳湛綺 責任編輯
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| 出版社：全国图书馆文献缩微复制中心 |
| 出版年：2006年09月 |
| コード：309157 826p 27cm ISBN/ISSN |
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抗日戦争勃発前、日本は、すでに中国の軍事・経済・政治などの情報収集に大きな力を入れ、板垣征四郎・土肥原賢二・松井石根・松岡寧次など日本軍の上級将校は、諜報戦の第一線で活躍し、着々と戦争の準備を進めたほか、英・米・徳などのスパイも中国の各地で暗躍し、中国の国家安全に大きな脅威にもたらした。一方、中国人「内奸」（祖国や民族の裏切り者）が少なからず現れ、外国侵略者に協力したのも否めない史実である。主に日本国史館や国会図書館所蔵の文献資料や写真をもとに編纂された本書は、当時の日本が行った諜報戦や破壊活動の真相、東北・山東・内蒙古・北平・河北などで相次いで成立した偽政府や特務機関の実態、汪精衛・周仏海・王揖唐・陳壁君など「内奸」の平生・「曲線救国」などの理論・犯した罪などに関する大量の史料を収録しており、中国現代史とりわけ抗日戦争史の研究にとっておきの資料を提供する。
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