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山东文献集成 ２（全５０册）
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| 出版社：山东大学出版社 |
| 出版年：2008年07月 |
| コード：309133 ISBN/ISSN |
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孔子・孟子・管子・墨子など世界的巨匠の故里である山東については、歴代の夥しい数の文献資料が残されている。4輯・200冊から成る《山東文献集成》は、《四庫全書》の編纂方式に沿い、経・史・子・集・叢の5つの部に分け、その中から厳選された1,000余種を影印収録する。各部の巻頭には、各文献の書名・巻数・年代・著者の姓名や出身地・版本・収蔵者などが明記されており、全書の総目録のほか、各分冊にも目録が付いているため、検索しやすい。本輯は、著名な金石学者王献唐の題跋本14種及び牟庭・紀昀・王芑孫・傅増湘・欒調甫・屈万里など有名人の題跋本26種を含む山東の先賢の稿本93種・鈔本141種・刻本113種・旧排印本4種・石印本4種を収録する。その中、《黄培文字獄案》1巻は、清初に起きた黄培文字獄案についての貴重な一次資料であり、《鋳雪斎集》14巻は、《聊斎志異》鋳雪斎鈔本の抄写者張希杰の平生・学識・文学素養を知る重要な手がかりであり、史料的価値が高い。
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