清宮恭王府檔案總彙·奕訢秘檔 1-10
精装
中國第一歷史檔案館 文化部恭王府管理中心 編
|
|
出版社:北京图书馆出版社 |
出版年:2008年07月 |
コード:308737 27cm ISBN/ISSN 9787501336432 |
|
|
|
在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
|
|
|
|
|
咸豊帝が亡くなった1861年、西太后が、クーデターを起こし、政敵である粛順親王など6人の重臣を殺害し、清政権の実権を手にした「祺祥政変」は、道光帝第6子で咸豊帝の弟にあたる恭親王愛新覚羅・奕訢(1833-1898)の支持を受けていることが政変を成功に導いた決定的な要素であった。その後、奕訢は、摂政となった西太后を補佐し、国家を安定させたため、「同治中興」の時代を開創した中国近代史上の重要な人物と位置づけられている。本書は、恭親王奕訢及び恭王府に関する档案資料970余件を収録する。これらの档案の年代は、道光30年(1850年)から光緒25年(1899年)までであり、内容は、奕訢の昇進・転勤・賞罰についての諭旨、恭王府のさまざまな工事に使った材料や費用、イギリス・フランス・ドイツ・ロシアとの外交交渉に関する奕訢の奏折、奕訢の病歴カルテ及び遺言状などにわたり、いずれも中国近代史研究の第一級の史料である。
|