讀書偶識
/學術筆記叢刊
〔清〕鄒漢勛 撰 陳福林 點校
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出版社:中华书局 |
出版年:2008年07月 |
コード:302867 236p 21cm ISBN/ISSN 9787101050769 |
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《読書偶識》10巻の著者鄒漢勲は、算学・史学・輿地学に精通する清代後期の学者で、魏源・何紹基と並ぶ「湘中三傑」の一人。本書の内容は、《易》《書》《詩》《春秋》《三礼》及び多くの先秦典籍についての解釈や考証にわたる。とりわけ《周易》の卦主説、《詩経》の各篇の詩旨、《尚書・禹貢》の山名水名、《考工記》の夏室と周明堂及び上古の官制・兵制・土地制度などに加えた考証や論述部分は、清人学術筆記の精華と見なされている。《経説》1巻の著者劉書年は、道光25年の進士で経・史・小学の造詣が深い。本書は、先秦諸子及び史書や文字学の著述をもとに、先秦の儀礼や名物制度に詳しい考証を加え、学術的価値が高い。
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