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英國國家圖書館藏斯坦因所獲未刊漢文簡牘
精装
汪濤 胡平生 呉芳思 編著
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2007年12月 |
コード:189207 283p 39cm ISBN/ISSN 9787532620982 |
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在庫僅少
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イギリス人学者スタインが、1906年から1908年にかけて中国の西北地方で行った二回目の探険調査により、敦煌蔵経洞に隠された数千件の唐代の文書が発見され、敦煌及び敦煌学が世界の注目を浴び、スタイン本人も世界的な敦煌学者となったことは、一般に知れ渡った史実である。しかし、それより数年前、スタインの一回目の探険調査により、新疆尼雅や敦煌で出土された大量の字跡の付いている長さが3―10cmの簡牘残片は、考古学或いは古文字学の角度から見ても価値が高いが、敦煌文書に圧倒され、あまり知られていなかった。本書の第一部分は、現在英国国家図書館保管部に収蔵されている番号OR8211/1926からOR8211/3835までの簡牘や削芾1,909枚の図版と釈文を掲載しており、いずれも初公刊である。第二部分は裘錫圭・胡平生・李均明・邢義田・張徳芳・籾山明など中国と日本の学者の研究論文6篇、第三部分はスタインの四回目の中央アジア探険調査で発見された漢文簡牘の図版と釈文をそれぞれ収録する。
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