續修四庫全書總目提要(稿本) 1-37(附索引卷1册)
精装
中國科學院圖書館 整理
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出版社:齐鲁书社 |
出版年:1996年12月 |
コード:103503 27cm ISBN/ISSN 7-5333-0550-7 |
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1927年に“北京人文科学研究所”が開設され最初に企画されたプロジェクトが〈続修四庫全書総目提要〉の編纂で、柯劭 を中心として当時の経学・史学・哲学・文学・文献学・考古学・語言学等の権威71名が組織され、義和団事件処理における日本の賠償金の一部を資金として、1931年7月に編纂が開始された。編纂撰写の作業は1945年7月まで続けられ、撰成された提要手稿は全部で32960余篇で〈四庫全書総目提要〉のほぼ3倍にあたる。その間1942年に太平洋戦争が勃発し、編纂事業は中断の止む無きに到ったが、戦後すべての稿本が中国側代表沈兼士により接収され、中国科学院図書館の古籍書庫に蔵されたままになっていた。1980年にいたり中国科学院古籍組はこの“提要手稿”の調査を決定したが、その資料的価値の大なることをみとめ、このたび斉魯書社と合作のうえ影印出版することを決定した。補:1970年代に戦後日本から返却された“提要”のタイプ原稿をもとに台湾で刊行された〈続修四庫全書総目提要〉は原書1/3の分量しかなく、タイプ原稿そのものも誤脱が多い。1983年から1993年にかけて科学院図書館が“提要手稿”を点校して、中華書局から出版された〈続修四庫全書総目提要(経部)〉は原書の1/4の分量で、点校も誤りが多い。(史部・子部・集部の点校および出版は現在予定されていない)
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