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中国古代文化研究の新しい地平を切り拓く新シリーズ! |
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近年中国では続々と文献資料が発掘・公表されている。そして、それらの出土資料の嚆矢となった湖南省長沙出土の馬王堆漢墓帛書が今日改めて脚光を浴びつつある。本叢書は、馬王堆漢墓帛書より代表的なテキストを選び、その訳注を読者に提供することを目的とするものである。執筆にあたって、各担当者はこの三十年の研究から最大限の成果を反映することを心がけたつもりである。戦国後期から前漢初期にかけての中国古代文化(思想・歴史・医学・政治など)を個々に学ぼうとする読者だけではなく、その全体を体系的に検討しようとする読者にとっても有益であろう。本叢書を通じて、中国古代文化の真の姿の一端を示すことができれば幸いである。 |
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中国古代の文献研究と言うと、一昔前までは、『漢魏叢書』や『諸子集成』などが研究者必備の文献であった。言いかえれば、近年、研究にしても訳注にしても中国の資料は出つくし、もはや頭打ちの感があった。ところが、一九七三年に馬王堆で帛書が発見され、状況は一変した。『老子』のいわゆる甲本と乙本との出現は、世界中の中国学者を驚嘆させたのである。 |
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老子 『老子』甲本・乙本〔第一回配本・2006年7月刊〕 |
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池田知久(大東文化大学教授) |
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