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民国期に上海進歩書局より発行された『筆記小説大観』は、晋唐から明清までの筆記小説類を集めた叢書。ただ、遺漏が多く、収録されたのは現存する小説の3割以下であった。『増訂筆記小説大観』は、『筆記小説大観』の不足を補うべく、以下の3点に重点を置いて制作された。(1)現存する筆記小説のほとんどを網羅し、『筆記小説大観』のおよそ5倍となる約1000種1万巻の書籍を収集した。(2)版本の選定についても見直し、可能な限り原刻にあたった。それができない場合には、現存する中で最古の版本、またはもっとも精確とされる版本を用いた。(3)上記の基準で選定した版本を、最新のデジタル技術を用いて、データ化。影印画像と、それを元にテキスト化された文字データの2種類を収録し、検索・閲覧を容易にした。
[収録データ量]
収書総数:約1000種
データ総量:テキスト約2億字、画像約100万枚、容量約40GB
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